いい仕事ができたと感じる条件

いい仕事ができたと感じる条件

 

仕事をしていると、組織が大きくなればなるほど、人事異動というものがあります。異動する時、上司と部下の関係に焦点を当て、「いい勤務ができた」、「いい仕事ができた」と感じる条件を紹介します。部下と上司の関係と成長ということを考えると4つの組み合わせがあります。

 

上司と部下の成長表

 

A 部下が成長して、上司が成長しなかった
B 部下が成長せず、上司が成長した
C 部下が成長せず、上司も成長しなかった
D 部下が成長して、上司も成長した

 

まず、部下が成長できない組織と環境では、いい勤務とはいえません。人材投資が最高の投資であると考える社長が多いことからも部下の成長がなければ将来に対する希望は持てません。そんな環境では、部下はいい勤務だったとはまず、感じないでしょう。

では、Aはどうでしょうか。上司が成長をしていないということは、上司の能力や人間味という容量が変わっていないことを示します。こんな上司はチャレンジ精神がなく、淡々と無理なく、比較的楽にできると思ったレベル内で仕事をする人です。これでは部下は成長したとしても、いい勤務とは感じません。また、部下の成長もある程度までしかしないというのがわかります。

いい勤務だったと感じる条件は一つだけです。お互いに強い信頼があり、毎日全力、チーワークを発揮して、部下は部下として、上司は上司としてやらなければならないことにチャレンジを続け、多くの困難も力を合わせて乗り越えた時、Dの状態になります。そして、素晴らしいプレゼントとして、「いい勤務だった」、「素晴らしい仲間だった」、「いい仕事が楽しくできた」というものが、両者へ送られます。勤務をしている時は、忙しく自己の限界へチャレンジしているのでキツイものですが、やりごたえと達成感と仲間意識がきつさを上回る毎日になっています。

皆さん、どうですか。

 

 

 

 

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