栄光を掴み取る組織と人間作り-人を生かす組織、強く活力のある組織-

栄光を掴み取る組織と人間作り-人を生かす組織、強く活力のある組織-

 

 

苦境を乗り切る組織とは

 

苦境に立つと組織の状態がそのまま表れます。苦境に立つと、すぐにへなへなと崩れてしまったり、今まで一緒にやっていたメンバーがいつの間にかいなくなり始めたり、我慢するのが苦しくなり無理な行動をして一気に負け勝負をしてしまうという、通常、当事者でもわからない組織の弱さが表面化します。

 

反対に、苦境に立っても、末端のメンバーまで、やろうという意欲が低下することなく、どのようにすればこの苦境から脱出できるか現場と本部が連携して知恵を出して乗り切ろうと自然に各個人が役割を果たしながら、短時間集まっては策を練り、別れてはそれぞれの役目を果たすことを繰り返しながら、粘り強く切り抜けていく組織があります。

 

苦境で十分力を出せない組織の共通点は、トップである指揮官が怒鳴ったり、興奮しているような組織です。冷静な判断ができず、スタッフがアイデアや意見を言うような環境がないからです。

逆に考えると、相手をこの状態にすれば勝利が確定することも意味します。

 

チームはそれぞれ得意とする分野を受け持つメンバーで成り立っており、メンバーの提供するアイデアや意見、現在の状況認識や将来予測を組織の舵を取るリーダーは真剣に聞き、冷静に決断をしていくことが必要です。

 

更に、苦境に陥る前にリーダーは、メンバーへ次にやろうとしている事を話し、事前に準備と実行を行わせ、受け身状態からこちらに主導権が移るまで、勝てる環境ができるまで、相手や敵よりも準備と実行の速度を速めることによって苦境を切り開くことができます。

 

リーダーが冷静で事前によく作戦を練り、物事が進むのに合わせて、相手よりも準備と実行の速度を早く、継続させることによって負けない戦いができます。

このためには、負けない粘り強い戦いを成り立たせる人間を集め、育成することが必要となります。

 

苦境に立ってもリーダーが冷静で、粘り強く動くメンバーがいて、相手よりも準備と行動のサイクル速く回せる、「苦境に強い組織」ならば、自分と相手との実力比が5分5分又は4対6であっても、やる前から勝つ確率は高いといえます。

 

まずは苦境に強い粘り強い組織を作ることが重要となります。

 

 

 

組織は作っただけで満足してはならない

 

苦境に強い情報、営業、総務、訓練業務を上手く実施できる組織を考え、人を配置すれば、組織は上手く機能すると考えている人がいます。

組織は、目的を達成するための手段であり、全てではないため、組織を作っただけでイケると思うのは大きな勘違いです。こんなことはわかっていると思っていても、割合陥る人や組織が多い状態です。

 

組織を作るだけに満足することなく、組織を動かすことのできる人材を探したり、育成配置しようとする意思がとても重要となります。

 

組織に配置される血と汗と涙を有する人間が、組織を作った時の役割を果たせるかどうかが、大きなポイントだからです。

 

更に、もっと強い組織は、組織で考えた以上の動きをするメンバーがいることです。どこまで行くかわからないと感じるほど組織を回してくれるメンバーは、とても重要な人物です。

 

組織作りを考え始めるのと同時に、適合する人物を探し出し、養成する必要がありますが、厄介なのは、組織を作るよりも、人を育てる方が時間と手間がかかるという点です。

 

ある程度の成果を出せる人材を作る早道はマニュアルが便利なので、すぐ、マニュアルが必要ですということになります。マニュアルは初級レベルの能力に上げるのには役立ちますが、中級・上級以上の能力へ向上させるには、限界があります。

 

決まった動きをするマニュアルレベルの能力では、苦境に立った時に撃ち抜く力が不足し、へろへろになるか負け勝負へ突入していくことになります。

 

時間のかかる人材育成、人を如何に作るのかが大きなカギとなります。

 

 

 

皆で同じ絵を見る

 

プロ野球やサッカーチームでいくら有名で有能な選手を集めたからといっても勝利するとは限らない事をテレビのスポーツニュースや監督解任劇で見ることができます。有能な選手や人を集めても考えていることやイメージ、やりたいことが各人バラバラであると組織として発揮できる力が大きく低下してしまうからです。

 

各人がバラバラである状態は、選手同士が細いたった一本の線(神経)でつながっているか、つながっていない程度なので、組織としての力が発揮できている状態ではありません。

 

皆のイメージが一致していてベクトルが同じ方向を向いているチームは、選手同士が何本もの線で格子状につながっている状態です。格子状に発達した神経に皆の行動をまとめる働きをする電流が迅速に流れるような状態なので、多くのメンバーが素早く効果的に動き、あらゆる状態に対応し、組織力を発揮して勝利を掴むことができます。

 

そんな有能な選手でなくても、やろうという方向が皆一致していて、格子状の神経でつながっているチームであればかなりの強さを発揮することができます。そして、現在のメンバーで凌いでいる間に、次のメンバーを育成していき個を高めて組織を強くすることが必要です。

 

今まで引っ張ってきたメンバーは、若手の育成に回り、同じ考えとイメージを伝えていくことによって底辺が拡大していき能力の高いメンバーが育っていきます。20代は、成長が早いので特に若手の育成が組織の早期能力の向上に効果的です。

 

連隊長の時、官舎で中隊長と週3回のペースで酒を飲みながら、練成訓練の考え方やどのような部隊を作りたいのか、皆でアイデアを出したり、大笑いしながら、自分の頭の中にある絵と同じ絵が中隊長の頭の中にあるように努めました。というより、しなければならないと考え伝えました。

 

言ったことをただやる100人以上の部下を持つ中隊長と、自分と同じイメージが頭にあり、そのイメージ通りに行動を自由に柔軟にできる中隊長との差は、組織の能力として雲泥の差があると考えたためです。

 

言われてないからやっていいのかと迷うのか、連隊長のイメージに合う行動を自信を持ってすればいいと軽やかに一歩踏み出せる柔軟性と素早さは、準備と実行の速度を著しく向上させ粘り強い戦いが可能となります。

 

 

 

指導ではなく説得

 

週1~2回のペースで中隊の中心的な陸曹や先任陸士長と官舎で、意見交換会としてよく酒を飲みました。同じ絵を伝えたと思っていても、現場を預かるメンバーへ自分のイメージが十分に伝わっていなかったり、誤解されていたり、理解していなかったりしていることが彼らと話すとわかります。彼らの質問に丁寧に答えることによって、急速に同じ絵を頭に描くことができている隊員が増えました。

 

そして、中隊長との懇親会で、何が伝わっていないかについて話をし、理解を進ませる話し方や方法を皆で考え、隊員へ広げていくために「指導ではなく、説得する」心構えでやろうと話しました。

 

説得は、人の話をよく聞き、自分の考えに相手が価値を見出さないと進まないものです。説得自体が人間を伸ばすものにもなります。

 

 

 

どのくらい学び、できるようにするのか

 

メンバー一人一人のモチベーションと成長しようとする意欲を如何に高めるかは、強い組織を作る最も必要とする人材育成のポイントです。

 

キーワードは、「高い価値観を持つ」と考えています。

 

高い価値感を持つために多くのメンバーに伝えた内容を紹介します。

 

 

 

漁の名人から釣りを学ぶ時に出る大きな差るのか

 

名人と言われる漁師から、釣りを学ぶ三人がいます。

Aさんは、まだ若く漁師で身を立てていこうと考えている人で、Bさんは、趣味で釣りを楽しんでいて趣味仲間に名人から学んだ技を見せたいと考えています。Cさんは、子供に釣りを教えるために釣りを学ぼうと考えている人です。

 

漁師が海に出て釣りをしている姿から、三人はどのように釣りの技術を学ぼうとしているかをみてみると、Aさんは、漁師として生計を立て一人前になるため、名人の船の繰法、舵の取り方、陸地との位置の取り方、釣りをするリズム、目の付けどころなど、名人の動作を一つも逃さない真剣さと身体全体で技術を吸いこもうとしています。更に、手つきを真似しながら体で覚え込もうともしています。

 

Bさんは、普通の人が知らないような漁師の動作や門外不出の針に絡ませるような餌の付け方がないかを探しています。

 

Cさんは、子供に釣りを教えるために必要な、糸の結び方、餌の付け方、針の外し方という基本的な動作を学ぼうとしています。

 

どんなに素晴らしい技術を持っている人を呼んできても、Cさんは同じ基本的なことを学ぼうとするので、名人は必要ありません。将来漁師で生計を立てようとするAさんは、名人からできる限りのものを吸収し、自分のものにしようとします。

 

このように、高い価値観は、高い吸収力と高い定着度をもたらします。

 

物事に対する価値観の差によって、これだけの差が出てきます。チームのメンバーに如何に高い価値観を持たせるかが重要なポイントとなります。

 

 

 

価値観の高さは素晴しいもの

 

教会を作るために土台の石を積んでいる人に質問した時の答えの差から、自分の仕事ややろうとすることに高い価値観を持つ素晴らしさを紹介します。

 

石を積んでいる職人Aに何をしているのか聞いてみると、「見りゃわかるだろ、石を積んでいるんだ、毎日同じことの繰り返しさ」とつまらなそうに答えました。少し離れたところで同じ作業をしているBに同じ質問をすると「教会の土台になる基礎を作っています。しっかりした教会が建つように考えながら石を積んでいます」と教会を作ることに貢献できる喜びを話してくれました。

 

同じ作業をしているCに質問すると、「この石を積んで基礎ができると、地域の人達の心のよりどころであり、幸せな気持ちになる教会ができます。このような仕事ができて光栄です」と答えました。

 

3人の作業の質と量はどのぐらいの差が出てくるかという視点もありますが、自分のしていることに高い価値を持てることは、大きな成長が期待できるというところです。

 

官舎で多くのメンバーと酒を酌み交わしながら、この価値観を如何に持てるようにしていくかを話し合いました。

 

そして、価値観が高くなるとメンバーが急速に成長していき、更によりしっかりした価値観を持つことが必要になることがわかります。

 

 

 

人材の地層を作る

 

組織力を高めるためには、人材の地層が必要となります。小学校を例に考えてみると、小学校6年生の下には、5年生がいて、4年、3年、2年、1年生が地層のように育っています。

6年生が卒業しても5年生が繰り上がり、新1年生が入学するというように次々に人材が途切れず、層のようになっています。

 

組織の強さは、一時的なものではなく継続発展させる必要があり、人材育成を継続していくことで、更なる発展が可能となります。

 

手間がかかりますが、この人材の地層を作ることができれば、必ず組織は発展するとともに、強く負けない人材の基盤が出来上がります。

 

 

 

いいものはいいと言える強さ

 

ある程度自信が出てきたり、強くなってきたりすると、カッコつけたくなったり、いいものを見ても、自分達の方が凄い事をやっているとか、この部分は甘いと、御託を並べ、良さを認めた段階で自分達は劣っていることを認めたことになるという精神状態になりがちです。また、少しおごってしまったりします。

 

自分達よりも素晴らしいものやいい物を見たら、多くの事が学べる機会を得たと発想できる心の広さと懐の深さが、成長するかしないかを分けます。

 

上手く物事ができたり、成長したメンバーに「ずいぶん力がついたね」、「成長したね」と褒めた時、「自分はできないことが沢山あり、やることがいっぱいあります」や「まだまだです」と答えるようにメンバーがなると、本当の力が付いてきていて、更に上を目指すために貪欲に多くの事を吸収したいという意識が高まっている状態です。

 

この状態になると、懐が深くなり、いいものを素直に認め、吸収できる人間になっています。

 

いいものをいいと認める意識や多くの事が学べる機会を得たと発想するメンバーやチームの雰囲気を更に向上させることが重要となります。

 

そのためには、「高い価値観」がポイントになります。いいものに出会えたら、これでもっと強くなれると喜ぶメンバーを作って下さい。

 

 

 

最高レベルの人からチームから学ぶ

 

吸収力が高まり、自ら練習や能力向上を労を問わずするようになった時、大きく力を付けるために、当面目指す目標、次何をしなければならないか、まだそんなに大した力はないんだという初心に戻ったり、高い技術やコツを得るため、その分野の最高レベルの人の動作を見て学ぶことが必要となります。

 

連隊長時代、ガンハンドリングについては、永田イチローさんや長谷川トモさんに急速に進化していく米国の最新技術を徹底的に教えて頂きました。基礎が不十分であると大きく成長することができないことがわかり、隊員達は、休日も徹底的に基礎トレーニングを積みげ、高い技術という大きな建物が建つ基礎を作り上げる努力をするようになります。

 

この地道な努力は、苦境に立った時でも粘り強く冷静に行動する心も育成します。

 

敵に見つからず敵よりも早く敵を見つけ、生き残って任務達成する行動をスカウトインストラクターから、その恐ろしいほどの準備に対する徹底の度合いと、特殊なゆったりした行動を継続できる我慢強さと、気配の取り方消し方を学びました。

 

スカウトトレーニングにより、いっそう隊員は我慢強く(強い精神)なり、苦しい状態になっても涼しい顔で苦境を乗り切るような力が付いていきます。

 

栄光を掴み取る組織と人間作りは、更に、多くの施策が必要であり、そして、それぞれの施策が複雑に絡み合って進んでいきます。引き続き、機会を作って書いていこうと思います。

 
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【kindle本が出ました】

 
 

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40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
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『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
 人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
 読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

オオクワガタ採集記: 朽木割り採集・灯下採集・樹液採集の世界
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オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
 日本各地のオオクワガタの有名ポイントで多くの仲間と出会い、採集をした楽しい思い出やズッコケ採集記は私の宝物です。
 オオクワガタを通じ、色々な経験や学びがあり、人生が豊かになった感じがします。そんなオオクワガタ採集記をお楽しみ下さい。

 

 

 

オオクワガタ飼育記 ~マット飼育による美形・大型作出テクニック~
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マット飼育は、菌糸ビンのように簡単に大型を作出するのは難しい飼育法ですが、綺麗な個体を得ることができ、安価で多量にオオクワガタを飼育できることが魅力です。
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