ロックしたら外してはならない-レベルの高いサバゲ―メンバーの訓練-

ロックしたら外してはならない-レベルの高いサバゲ―メンバーの訓練-

 

 

Jフックやダブルガンは何処へいった?

 

モチベーションの高いサバゲ―チームから訓練に招いて頂きました。服装と装備を統一し、ガンハンドリングについても基本がてきていて見ていて気持ちのいいチームです。部屋へのエントリー訓練の前に射撃訓練をハンドガンと自動小銃を使って左右を交互に鉄的を狙います。3年以上やっているメンバーは、足、膝、腰、上半身と狙いが一挙動でピシッと決まり、カンカンといいリズムで命中しています。

初級レベルのメンバーも汗を流しながら、基本を大切に練習をしている姿を見ると嬉しくなり、光る動きなどを見た時は思わず、声をかけたくなってしまいます。

部屋へのエントリー訓練に移行した瞬間、動きがぎこち無くなるのとガンハンドリングが甘くなりました。

前に進み敵を見つけることに気をとられてしまい、バタつきながら扉に飛びついて無理やり突入して終わらそうとします。

常に実戦をイメージしながらサバゲ―訓練をしているチームなのにまるで陣取り合戦をすればいい方式にいつの間にかなってしまっています。

 

 

常に実戦をイメージしていないとできない

 

スライドが下がり弾がない薬室が見える状態になっているのに、前に出ていくメンバーを援護しているカッコをしていたり、一発一発の弾の重要性などお構いなく甘い照準で弾を撃ち出しています。

慌てているのか、ダブルガンは前が立っていて後ろがしゃがんでいます。そして、少しずつスライドして地歩を固め、相手を追い詰めていくスライシング、カッティングの削り方が荒く、ハンドガンの時、ロックをしている銃口を上に向けたりする変な癖があります。

一度ロックした銃の狙いを外す時は、ロックしているメンバーを他の者メンバーへ申し送った後交代するか、突入時メンバーが銃口の前を通過する時です。

 

 

ロックを勝手に外してはならない

 

弾切れや、ロックを外すこと即ち、自分が撃たれるか、援護を失って行動する仲間が撃たれることを意味します。弾切れは、実戦では死と直結します。

必ずタクティカルリロードをしなくてはなりません。リロードをする時は、リロードをすることを伝え、カバーをしてもらったり、チームの動きを止める必要が出てきます。

リロードの訓練はとても重要です。

ロックを勝手に外すメンバー(奴)とは一緒に戦えないといわれるほど「ロック外し」はやってはならないことです。

ロックをかけているからこそ仲間が安全に行動でき、ロックをかけているところは地歩を獲得している占領地ともいえます。

ロックをかけている範囲に出てきた敵は瞬時に倒すことがロックをかけるメンバーに要求されます。

1秒間に4発撃てる腕の良い敵を速やかに叩き潰せる射撃の精度と速度が要求されます。
そのロックを勝手に外す行為は、自分とチームにとって大変危険なことであり、絶対やってはならないことです。

 

 

射撃精度は耳たぶを撃てる程度に

 

腕の良い敵は、射撃時最低限の姿しか出してきません。

肘を横に広げる人は必ず肘を撃たれます。腕が良ければ見えるのは右目と銃と右拳程度と心得る必要があります。そのため、戦う間合いは、至近距離ですが、正確な射撃技術が要求されます。

少なくとも、右目左目が撃ち分けられ、耳たぶを撃てる程度まで射撃の精度を上げておくことが大切です。そして、次は速度を上げていくことです。

訓練の後の打ち上げ会では、熱い心と心が触れ合う訓練では味わえない素晴らしい時も過ごすことができました。

いつまでも訓練に参加できる体力と気力を維持しようというモチベーションを頂いた日となりました。

 
≪次のブログも参考にしてお楽しみ下さい≫
 
何が人をして勇敢にその生命を賭けさせるか-人を動かす言葉-
 

 

 

 

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二見龍レポート#1 ネイティブ・アメリカンの狩りの技術を伝える川口拓氏との対談
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オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
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