オオクワガタ採集は、里山や原生林での採集から、自然界の仕組み・法則のようなものや動物の動きを知り、これはインディアンが狩りをする時のコツと技術に似ていることに気がつきます。
毎年オオクワガタ採集へ行き、飼育ではゴールデンウイークから産卵準備、産卵、幼虫管理、羽化が始まるので、どうしてもオオクワガタの記事が多くなってしまい、夏になると家族から「戦闘組織に学ぶ人材育成」ではなく、オオクワガタブログになると言われてしまいます。
オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。クワガタショップで話をしても、店長から質問されたり、飼育のコツなど話したりするようになりました。
また、多くの仲間と日本各地で採集した楽しい思い出やズッコケ採集記は、最高の時間です。
オオクワガタを通じ多くの仲間ができ、色々な経験や学びがあり、人生が豊かになった感じがします。
【kindle本が発刊されました】
天然オオクワガタを求めて-山梨県韮崎一帯オオクワガタ採集記-
かつてのオオクワガタ有名産地、山梨県韮崎一帯で天然のオオクワガタを求めた採集記が完成しました。本書は、「1年を通じた採集記」、「採集幼虫のその後」、そして、「20年前同じ場所で体験した採集記録(加筆)」の3部で構成されています。
【kindle本が出ました】
二見龍レポート#1 ネイティブ・アメリカンの狩りの技術を伝える川口拓氏との対談
40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。
そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。
40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。
オオクワガタ採集記: 朽木割り採集・灯下採集・樹液採集の世界
オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
日本各地のオオクワガタの有名ポイントで多くの仲間と出会い、採集をした楽しい思い出やズッコケ採集記は私の宝物です。
オオクワガタを通じ、色々な経験や学びがあり、人生が豊かになった感じがします。そんなオオクワガタ採集記をお楽しみ下さい。
オオクワガタ飼育記 ~マット飼育による美形・大型作出テクニック~
マット飼育は、菌糸ビンのように簡単に大型を作出するのは難しい飼育法ですが、綺麗な個体を得ることができ、安価で多量にオオクワガタを飼育できることが魅力です。
本書により、マット飼育のコツを積み上げ、皆さんの目指すオオクワガタを作出して頂ければ幸いです。
二見龍さんの「オオクワガタ採集記」いいですね。特に、同じ場所・同じ方法で反復・継続して採集した記録は、クワガタ雑誌によくある、「たまたまラッキーでオオクワをゲット」というような話とは重さが違います。様々なエピソードは、現場の状況が目に浮かぶようで面白かったです。
オオクワブリーダーSogo 様
同じところを定期的に狙って採集する「定点観測的採集法」は、気象や街並みの変化、オオクワガタの発生パターン(例えば個体の多い年、少ない年が6年間にどのように繰り返すか)が分かります。
引き続きお楽しみください。
futamiryu