怒りとイライラする心を鎮め自己をコントロールすることはできますか?

怒りとイライラする心を鎮め自己をコントロールすることはできますか?

 

 

怒りやイライラをコントロールできるか

 

若い時から気が短い私は、毎日のように怒りやイライラ感を覚えていました。
更に、年齢を重ねるにつれ転勤したり職場での地位が変化すると、次々と新たな怒りとイライラ感が発生しました。新たな怒りとイライラ感は、自分の活動範囲が広がり、影響力が拡大すればするほど相手や周囲に対して発生し、自分ではなかなかコントロールしにくい手ごわさが増します。

仕事や人間関係が広く深くなると上手くいかない時や理解してもらえない時に発生し、自分を諭し怒りは消えたようでも、何かの機会に沸々と甦り心を怒りとイライラの黒い闇の世界へ連れていくようになります。

活動範囲が広がるにつれて自分の存在価値を実感し、人生の充実感を得て幸せな気持ちになれる半面、心のバランスをとる難しさも比例します。微妙なところで心のバランスをとる自己との戦いが多くなります。

 

 

桜井章一氏の語る怒りを後ろに流す

 

桜井章一氏は、麻雀の世界では雀鬼と呼ばれ20年間無敗を続けた伝説の人物です。また、桜井氏は、若者を正しく導く目的で書いた多くの著書があります。是非一度は手にして頂きたいと思います。
桜井氏は、怒りやイライラを自分の正面に受けそのまま自分の身体をスルーするように後ろに流してしまえばいいと語ります。
怒りやイライラを生じたものに関わらず、自分の体の中に取り込み沸々と燃え上がらないようにする方法は有効です。しかし、それでも取れないイライラ感があるのも事実です。

 

 

怒っている自分の顔はどんな顔か見てみる

 

自分よりも一回り半ほど若く、勉強(修業)熱心で人格の練れている方で法話もわかりやすく会う度に進化している住職さんに、父親の7回忌の時、怒りとイライラの解消方法について問いました。

住職さんは、1.5秒沈黙し、(この沈黙の時頭がぐるりと回転したことが分かります)予想とは違う視点から話が始まりました。
「仏教の三毒のうちの一つである怒りが生まれると、心の中に邪悪な黒い炎として燃え盛り、その黒煙が広がって、美しく明るく夜の闇を照らしている月に覆いかぶさるようになります。心が闇で覆いつくされ、月により清められていた心を失い闇へ向かっていくようになります」と話が始まりました。

「この闇は厚く深いものです。闇に包まれる前に次のことをすると、比較的簡単に取り除くことができます」続けて、「怒りやイライラを覚えた時に自分の顔がどうなっているか、鏡で見てみると何でこんな小さなことにひどい顔をしなければならないのかと心が静まります。また、周りの反応を見てみると反省の念が出てきて、自分の怒りの炎が収まります」と心を開放してくれました。

「私もそうなんですが、怒りを覚えた原因を突き詰めていくと本当に大したことがない所に怒りの原因があります。自分の怒っている姿を俯瞰するように見ると怒るのがバカバカしくなります。これを煩悩といい、私も毎日戦っています」と非常に人間味のある話もしてくれました。

先日、怒った顔を鏡で見たら、こんな顔は何の得にもならないし、プラスにもならず、してはいけないと反省しました。

 

 

 

【kindle本が出ました】

 

本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめり込む姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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