戦いという状況があるだけの世界 -マーシャルアーツ、ナイフ・トマホーク戦闘の心得-

戦いという状況があるだけの世界 -マーシャルアーツ、ナイフ・トマホーク戦闘の心得-

 

 

バックアップナイフの選定とリズム

 

バックアップナイフは、好みはあるが、戦闘用ナイフと同じものと、厚めの刃で大き目なナイフを揃える。胸の位置、利き腕の腰の横、ベルト沿いに腰の位置に装着する。ナイフをこの状態で装着している戦闘員は、高いナイフ格闘術を保有していると認識すべきである。

ナイフ格闘には、独特のリズムが存在する。ボクシングにも独特のリズムがあるように、ナイフ格闘にもリズムがある。この独特のリズムを知らなければ、ナイフを持った敵とは戦いにならない。

普通のナイフにある程度慣れていても、性能の高い戦闘用ナイフで素振りの練習や相手を意識した型の練習をする場合、刃が走り、切れ味が良いため、自分の足を刺したり、切ることがあり要注意である。

特に、首の横でナイフを返す時、自分の首を傷つけないようにしなければならない。

 

 

利き腕、指を負傷した時のナイフの戦い方

 

右手の親指を怪我で使えない場合、順手で怪我をした親指をはずし、親指の所に人差し指、人差し指の所に中指で持つ。

握りが弱くなるので、薄いカットしかできないが、普通の時よりも間合いを伸ばすことができる。

 

 

トマホークとの戦い

 

トマホークとの戦いでは、素手同士の間合いの少なくとも2倍以上の間合いが必要である。

予想を超える距離までトマホークが伸びるからである。

トマホークの使い手と素手で戦う場合、100%素手に勝ち目はない。戦いを回避するのが得策である。

 

 

スティックとの戦い

 

剣道のようにスティックを見えるようして戦うやり方もあるが、スティックの長さを相手に見せないように先端を後ろ向きにして後端だけを見せる構えがある。

このスティックの長さを相手に見せない構えは、スティックに対する間合いの判定できない。
また、上からの打ちを入れやすい特徴がある。

スティックの長さを見せない相手との戦いは、間合いの取り方に注意が必要となる。

 

 

自分の手元を見過ぎない

 

自分の手元ばかりを見たり、気にしていると目線が下がり、相手の動きが捉えにくくなる。

バランスの悪い構えになり、崩されやすくなる。

 

本ブログは、流派や正式な格闘技術ではなく、本ブログ独自の捉え方です。

 

 
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オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
日本各地のオオクワガタの有名ポイントで多くの仲間と出会い、採集をした楽しい思い出やズッコケ採集記は私の宝物です。
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