「やってみて、言って聞かせて‥」に続く山本五十六連合艦隊司令長官の人を育てる名言

「やってみて、言って聞かせて‥」に続く山本五十六連合艦隊司令長官の人を育てる名言

 

 

人を動かす名言に続く、人を育てる名言

 

山本五十六(海軍大将・元帥・連合艦隊司令長官)が残した「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」はとても有名な言葉です。皆さんよく耳にすると思いますが、この言葉には、続きがあるのをご存知ですか?
この言葉の続きには、人を育てる本質をつく名言があります。

 

 

人を育てる言葉

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」

その後に続く言葉は、

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たじ」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

この3つの言葉により構成されています。短い言葉で人を育て、強い組織を作るポイントを言い表しています。

「話し合い」は、お互いのイメージを一致させ、信頼関係を築きます。
「耳を傾け」は、部下の話をよく聞くことにより部下からの信頼を得ます。
「承認し」は、計画や行動を承認することにより、責任は自分がとることを明確にします。
「任せてやらねば」では、部下に仕事を任せて行わせます。自分一人ではできることは限られていますが、部下に仕事を任せることにより、5倍、10倍、100倍の仕事をすることができます。

相手を信頼し、任せることによって人が育つことを短い言葉で表現しています。

「やっている、姿を感謝で見守って」は、部隊長や指揮官としてとても重要なポイントです。
連隊長時代、特に大切にしました。

 

 

人の成長と仕事を任せる関係

 

山本五十六の名言のように、仕事を任せると、部下は仕事を通じ成長していきます。人の成長は、組織を成長させます。このようにして、強い組織が徐々にでき上がっていきます。
 

 

 

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読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

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1 Comments

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