親子で楽しむクワガタ飼育 – 冬眠から起きる頃に必ず必要な水分と栄養補給 –

親子で楽しむクワガタ飼育 – 冬眠から起きる頃に必ず必要な水分と栄養補給 –

 

 

冬眠から目覚める3月、4月は要注意

 

冬眠をするクワガタは、冬眠から覚める3月から4月の管理がとても重要です。春先は冬眠の状態から目覚めたクワガタが、活動を開始すると同時に水分と栄養の補給が必要になるからです。特に、採集しやすく越冬するコクワガタの死亡は、春先に多く、楽しみにしていた産卵へのチャレンジが流れてしまいガッカリしたりします。

オオクワガタも冬眠します。冬眠から覚めた時の水分と栄養補給ができないと、コクワガタほど弱くありませんが、大切なオオクワガタの命を短くさせます。

 

 

飼育に適するケース

 

画像のような採集に使用するケースは、蓋の隙間が多くマットが乾燥します。特に、冬場はマットが乾燥しやすく、すぐにカラカラの状態になります。

乾燥したマットは、霧吹き程度では、十分に加水できず、すぐにまた乾燥してしまいます。コップでの加水が適しています。

しかし、カラカラのマットは、水を吸い込みにくく、コップで水を補給し過ぎるとマットの中に潜っているクワガタが水没してしまうので注意してください。

 

飼育に使用するケースは、下の画像のような回して蓋をするタイプの容器が適しています。蓋に空気口を空けます。千枚通しを加熱して空気口を開ける方法がお薦めです。

プラスティックの蓋に丁度よい大きさの穴を簡単に開けることができます。空気口は、6つ程度で十分です。

この容器は、ケース内の湿度が低下しにくいので、水分補給をする必要がありません。

反対に、夏から秋の長雨の時期にマットがベチャベチャになってしまうので、蓋を開けて換気します。
ベチャベチャになったマットは、黒くアンモニアの匂いが強くするので、蓋を開けるのを調整しながら、比較的乾燥した状態を保つように飼育をします。

多少乾燥していてもゼリーを入れておけば、水分補給ができるので問題ありません。

飼育ケースとして、手に入れ易いのが海苔のケースです。

 

 

自分の体液を水分として使うと寿命が短縮

 

冬眠から覚めた時に、ゼリーで水分と栄養の補給ができないと、クワガタ自体の体液を生きるために使用してしまい消耗していきます。

冬眠から覚めて水分補給できない状態に気づき、急いでゼリーを入れると、クワガタはむさぼるように食べます。

しかし、体液を使って体力消耗して弱ってしまったクワガタは、一時的に元気になりますが、ほとんど5月になる前には体重が軽くなり死んでしまいます。特にこの傾向が強いのがコクワガタです。

冬眠後、まずゼリーによる水分と栄養の補給が必要です。

また、冬眠中でも、小春日和の暖かい日にはゼリーを食べることがあるので、ゼリーを切らさないように注意することが必要です。

冬眠から覚める時期には、毎日クワガタの状態を観察して下さい。観察をする時の注意点があります。起きて活動を始めたかどうかの観察は、目で見るだけで、クワガタに触らないことです。

やってはいけない事は、クワガタが起きているかどうか調べるため、割りばしや棒で突っついたりして刺激を与える事です。

強い刺激により冬眠が強制的に終了してしまい、必要な冬眠期間が確保できず、クワガタが短命になってしまうからです。

 

 

湿度の高い状態に強い

 

クワガタは、マットが漬物を作る糠味噌のような状態になっても、問題なくゼリーを食べながら生きています。思っていた以上に、湿度が高い状態に強いので驚きます。

気温が高くなるとゼリーの消費量が増すとともに、クワガタの排出する液体の量も増え、湿度の高い状態も加わり、マットの加水分解が急速に進みます。

マットからアンモニア臭がしたら全て取り換える時期です。

夏場から秋口にマットの交換は、マット飼育で成虫を割出した時のマットを取っておくと便利です。

色々なことを体験し、飼育を楽しみながら、自分なりの飼育要領を確立してみて下さい。

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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

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