部下のモチベーションを判断できる「朝礼」の活用法

部下のモチベーションを判断できる「朝礼」の活用法

 

 

朝礼をなぜするのか

 

朝礼は、何故行うか、色々な目的があると思います。
朝の挨拶をリーダーが受ける時は勿論のこと、挨拶を受ける前、メンバーの前に立っている時から、その日の雰囲気が出ているのを読み取ることが大切です。
朝集まっている段階で、「また、今日も皆と会えてワイワイやるのが楽しみ」、「昨日遅かったからきついな」、「朝から集まる必要があるのか」などのメンバーの意識で覆われている雰囲気をメンバーの前に立っているだけでも、感じ取ることができるからです。

 そして、メンバーの前に立っていると、多くの雰囲気を感じ取ることができますが、朝の挨拶を受ける場所へ移動する最中に感じたものが、一番その日の雰囲気として強いものです。
 
 

 

どのような話をするか

 

 話す内容をいくつか準備しておきます。2~3つほど考えておきます。

 話す時は、挨拶をする場所へ移動する時に感じた雰囲気に適合する話を選択します。

 メンバーが持つ雰囲気に合わない話をしても、メンバーの心に言葉が注がれないからです。
目線を高くするような話をしたり、メンバーの活躍を紹介したり、休暇の話をしたり、将来の方向性を示したり、メンバーのモチベーションが少しでも高くなるような話を、その時、その時、感じた全体の雰囲気に合わせて、内容を選ぶことを大切にしています。
 
 どの話が心に注がれるかを常に考えるようにして下さい。

 

 

多くの情報を与えてくれる朝の挨拶

 

 挨拶の話に戻します。

朝の挨拶を受ける時、メンバーの何を見るのか、何を確認するか、ここに朝礼の大きな目的があります。
朝の始まり、皆が集まる大切な時間です。

まず、メンバー全員の目を見て下さい。目はモチベーションの状態を確認するバロメーターだからです。

次に、挨拶の声を確認します。小さい声やはりがないと、消極的な状態になっています。軽度であれば、声が小さければ、もう一度声を出すと詰まったものが取れます。
そして、後ろに並んでいるメンバーの頭の揺れ、身体の揺れを見ます。やる気がなかったり、仕事をするのが嫌な場合、身体がふらつきます。
自分の話によって、目が暗いまま、身体の揺れが大きくなる状態ならば、話の効果は全く無いか、逆効果になっている状態です。
徐々に目が輝き始め、身体の揺れが止まる状態になると、言葉が心に注がれ、納得し、やってみようという状態になった証拠です。

 

 

 

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