触らぬ神に祟りなし -異次元空間の体験、夢か幻か-

触らぬ神に祟りなし -異次元空間の体験、夢か幻か-

 

 

霊感のある友人との不思議な体験

 

不思議なことが世の中には多く存在します。普通の人が見えないものを感じる「霊感」もその一つです。霊感のない自分も、霊感のある友人といると不思議な体験を味わうことができます。肝に銘じていることは、余計なことをするとろくなことはないのでやらないことです。

学生時代、授業中に外の窓から逆さまの状態で覗いている人がいるのがわかるとか、隣の席で居眠りをしている同期が、小さな声で自分を何度も呼んで額から汗を流しているのを見てしょうがないなーとほっておいたら、授業終了後、同期が「黒い影が近づいてきて金縛りにされている俺の首を絞めるから、助けを求めたのになんで助けてくれなかったんだ」と怒りました。

霊感のある人は自分の見えないものを見ているようですが、いつも思うことは、霊感の無い状態に産んでくれた親への感謝です。

 

 

霊感のあるオキツネ

 

高校時代、お互いの家によく泊ったりするほど仲のいい、あだ名がオキツネと呼ばれる友人と週末は過ごすのが楽しみでした。夜音楽を聴いている時、「近くの墓場に行こう」ということになってしまい、オキツネのバイクに乗って、車道から一本入った人通りの無い一方が水路で三方を万年塀に囲まれている通学の時よく通った小さな墓地に行きました。

水路の近くの万年塀の前にバイクを止め、水路と万年塀の隙間から中に入りました。

中に入っても、普通の墓地で「こんなもんだな」と思っていたら、離れた所に弱い光を見つけました。二人で足音を消しながら、見つからないように近づくと、白装束で頭に二本の蝋燭を立てた老婆がいました。

 

 

異次元空間に入る?

 

老婆を見つけた瞬間、オキツネと顔を見合わせ「やばい逃げよう」と踵を返した時、オキツネがジャリっと音を立ててしまい、老婆を見るとこちらを向いて「見たな」と睨んでいました。

人間怖いと「ヒャー」というような声になるみたいで、二人ともヒャーと言いながら、目の前の万年塀を乗り越えてバイクに乗り車道に出ようと考え、万年塀を乗り越えると目の前にまた万年塀がありました万年塀と万年塀に挟まれた狭い空間を左に行っても右に行っても行き止まりでした。

もう一度目の前に新たに現れた万年塀を登って地面に降りた時、「ダメかな」と顔を見合わせました。

また、目の前に万年塀があったからです。

 

 

異次元から抜け出た時、悟ったこと

 

もう一度万年塀を登ることしか選択肢がないので、乗り越えることにしました。

地面に降りた瞬間、映画の「カット」という言葉で撮影が終わるように、情景がパンと元に戻り、静かな通りとバイクがありました。急いでエンジンをかけようとセルを回しますが、かからずキックもあせっているせいか上手くいかず、二人でバイクを押して車道へ離脱しました。

今回、「神仏に余計なことをしてはいけないこと」、「触らぬ神に祟りなし」を若い二人は悟りました。皆さん余計なことはしないようにして下さい。大変な目にあうことがあります。

 
≪次のブログも参考にしてお楽しみ下さい≫
 
 
恐怖?幸運?官舎にいた座敷わらし
 
硫黄島の洞窟は今も日本軍の戦ったままの状態
 
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