改革・改善を進められないタイプの見分け方と対処

改革・改善を進められないタイプの見分け方と対処

 

 

改革・改善が進まない原因を自分の関心事項のせいにするタイプ

 

 改革が難しくできない原因や理由を「そもそも人が足りない」、「優秀な人材が入ってこない」など、自分では影響を与えられない、単なる関心事項を改革・改善が進まない原因やできない理由にする人は、改革を真面目にしようとしていない、言うだけのタイプです。
 危機感と当事者意識が低い人です。「石橋を叩いて渡る」ような話をしますが、石橋を叩く人は、当初から叩くだけで渡ろうする意思がない人が比較的多いのが現実です。
 
 「自分が影響を与えることのできる事項をやっていないタイプ」も、ブレーキをかける人物となります。
 自分が実際に行動することによって、影響を及ぼすことができる分野は何か理解をしておらず、行動をしていないタイプは、実態を動かすことはできないからです。

 「労力をかけても影響を与えられないことに労力をかけているタイプ」は、改革・改善の方向と違う方向へ進んでいるのですが、一生懸命協力していると考えている組織として厄介な存在の人物です。
 売り上げを伸ばしたいと思っても、売り上げは伸びません。売り上げを伸ばす行動があり、その延長に結果があるといえます。
 売り上げを伸ばすための行動の質と量を考えることが重要となります。

 結果は選択できませんが、どのように行動するかは選択できます。選択できないものに時間をかけ、悩んでいるだけでは何も動かすことはできません。

 

 

活力ある組織へ

 

 教育・研修に参加して、もう一度修養のやり直しをすることによって、意識改革と行動を変える必要があります。
 課長になった人は、「管理職の世界へ新たに入学した」認識を持つ人と、「管理職の世界の入り口がゴール」という認識を持つ人がいます。
 入り口をゴールにしている人は、吸収力が低く、守りに入る可能性が極めて高いタイプです。この状態では、いくら改革・改善を進めようとしてもブレーキをかけるか、骨抜きにする影響を与えます。
 このタイプは、教育・研修などによって意識改革を徹底的に行う必要があります。改善できなければ、もう一度修養が必要です。

 適切な抜擢は、組織を活性化させます。
 
 悪い上司の影響や当時の考え方の甘さから課長になれなかったが、40歳半ばになっても、腐らず、前向きに仕事をしていて力のあるタイプを再度評価し、活躍する機会を作ることは、
プラスの作用となります。

 多くの社員が、この人のことを会社はどう評価するのか、静かに見ているからです。

 もう一度活躍のチャンスが貰えることを知った時、「腐らず頑張ってきた人にちゃんと陽を当てる組織である」と組織に対する信頼感と愛情が高まります。

 マイナス処置と合わせて、プラスの処置を行うことによって組織の健全性が確保されます。

 

 

 

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二見龍レポート#2 コンバットメディックの照井資規、弾道と弾丸を語る
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二見龍レポート#1 ネイティブ・アメリカンの狩りの技術を伝える川口拓氏との対談
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40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準

 

 

『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

 

天然オオクワガタを求めて-山梨県韮崎一帯オオクワガタ採集記-
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