燃えるものがないなら心に燃料を詰め込んで点火する

燃えるものがないなら心に燃料を詰め込んで点火する

 

 

いつ始めるか

 

 『石橋を叩いて渡る』という言葉があります。とても頑丈にできている石橋を、叩いて安全性を確かめて渡るという意味ですが、石橋を叩いている人は、最初から石橋を渡る意思がない人で、慎重過ぎる人や臆病な人である意味もあります。『石橋を叩いて渡る』人は、行動を起こす時、迷いが生じたり、不安感に支配され、臆病になってしまい、何度も何度も石橋を意味もなく叩いているのが常態となり、いつまでたっても行動を起こせない人だと思います。

 行動を起こさないで点検だけに終始している癖がついてしまうと、行動を起こすこと自体が怖くなっていき、自分の世界から出てこなくなってきます。

 まず、渡るという意思、行動を起こすという意思をが必要となります。

 『いつ出発するのか』、『どこから出発するのか』よりも大事なことは、『とにかく出発する』ことです。迷っている時間があれば、どのようにすれば上手くいくかを考え、準備を進める時間に使うべきです。

 

 

心に燃料を詰め込む

 

 行動を起こせなかったり、やりたいことが見つからない場合、「情熱をもてるものを見つけよう。やりたい仕事を見つけよう」とアドバイスする人がいますが、言うのは簡単ですが、実際には、アドバイスにはなっていません。

 それができるのであったら、悩んだり不満に感じる人はいないからです。何に情熱をもてるか探すのは大変だから困っている状態なのです。

 『何に情熱をもてるか』の答えを見つけることは難しくても、『情熱のありかをすでに見つけた人に会う』ことは、比較的簡単だと思います。『すでに情熱のありかを見つけた人』は、多くのアドバイスを与えてくれると思います。
 しかし、ドンピシャの答えをもらうことはできないでしょう。人それぞれに情熱のありかが異なるからです。探し方を知ることによって、探すという行動が始まり、情熱の扉を見つける一歩になります。

 情熱は、もしかしたら、意外と身近にあり、自分のことを中心に考えていた思考から、外の世界へ視点が切り換わり、人や地域に役に立つことなどへ思考が広がっていくと、クロスワードパズルのピースが一つ一つはまり始め、「そうだったんだ。本当はこれをやりたかったんだ」というものが見えてきます。
 見えてきたら、心に情熱という燃料をどんどん詰め込めば、機関車は動き始めます。

 そして、この過程は、人間的に成長している状態でもあります。
 
 

 

 

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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
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『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

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