小泉純一郎元首相と小泉進次郎氏と握手した自衛隊勤務

小泉純一郎元首相と小泉進次郎氏と握手した自衛隊勤務

 

 

元自衛隊最高指揮官小泉純一郎氏との握手

 

 玄界島の災害派遣指揮官として活動している時に、当時の首相である小泉純一郎氏の現地視察を受けることになりました。視察前日に連絡を受け、その日のうちに島民代表、警察、消防、施設整備局と準備を進めました。玄界島での活動は、島民と関係機関が常に連携していたせいか、その日の夕方には視察受けの準備を完了することができました。
 
 当日の天候は、海霧も発生せずヘリの運航は予定通りとの気象情報が師団から送られてきました。中型ヘリで移動してきた師団長をお迎えした後、10分後に小泉元首相を乗せた大型ヘリチヌークが着陸します。

 師団長と一言二言話しているうちに、大型ヘリ独特の音が聞こえてきました。数分後、半径50メートル以上大型ヘリからの着陸時に発生するダウンウォッシュにより、辺りが砂嵐のようになります。
 着陸後、トラップを降り玄界島に降り立つ小泉元首相を砂嵐の影響を受けない場所に誘導し、関係機関が出迎える列の先頭で師団長とお迎えしました。
 小泉元首相と目が合うと、「ご苦労様」という言葉とともに、自衛隊最高指揮官から握手をするための手が伸びてきました。
 思わず両手で握手させて頂きました。この時が、自衛隊最高指揮官と初めて握手した瞬間となりました。

 その後、島内の視察に同行しました。小泉元首相は、一言で島民の心を掴んでしまったのに驚きました。当時、小泉元首相の発する言葉をよくメディアがニュースで使っていました。その言葉は、メディアが切り取ったものであると思っていましたが、彼の発する言葉の中に心に深く刻まれる言葉があることがわかりました。メディアが切り取った言葉ではなく、強く印象に残っている言葉が流れていることを理解できたのです。
 この時も、「〇〇」という言葉で島民の心をガシッと掴み取ったのです。その内容は、書籍でご確認ください。 

 

 

神奈川県横須賀市での小泉進次郎氏との出会いと握手

 

 中央即応集団司令部幕僚長の後、陸上自衛隊最後の勤務地は、横須賀市武山に所在する東部方面混成団の団長でした。品川駅から京浜急行へ乗り特急で70分、終点の『三崎口』で降りてバスに乗ると到着です。海のすぐ近くのため、引っ越しの荷物を官舎に入れている時、官舎の受け入れをしてくれた人が経路を説明してくれたことは、「津波警報が出た時、ここは海抜2メートルなので、高台の奥の更に高いところまで避難して下さい」ということでした。
 官舎の窓外の景色を確認すると海岸がすぐ近くにあることがわかり、なるほどと納得しました。しかも、官舎は2階建てのため屋上へ逃げても津波の被害を受けるのは、間違いありません。

 幕僚から東部方面混成団に関する状況報告を受けていると、横須賀一帯は、小泉氏の選挙区であり駐屯地のほぼ全ての行事に小泉進次郎氏が参加されていること、体験入隊を当部隊で経験していること、状況報告終了後、地域の人への挨拶回りの時、小泉進次郎氏の事務所へも行くということを聞き、何か縁というものを感じました。

 挨拶に行くと、ざっくばらんに対応して頂き、東部方面混成団の行事には万難を排して参加していると説明を受け、近く東部方面混成団協力会へ入会するとのことでした。「また、来てください」と握手をした時、災害派遣の時にお父様と握手したことを話すとまた一段と間合いが近くなりました。
 
 小泉進次郎氏は、もって生まれた人を引き付ける魅力がある人物です。家内が年末行事の餅つき大会に来た時、小泉進次郎氏も来て頂き、一緒に餅をついた瞬間から、大ファンになってしまったのには驚きました。彼もまた、魅力があり、心に沁み込む言葉を発する人物でした。
 新隊員の入隊式・終了式の言葉に、新隊員の御両親たち皆さんが、魅了されていたからです。

 小泉家親子2代と握手できる自衛隊生活、なかなか味があったなと感じました。

 

 

地震発生!40連隊玄界島へ出動 Kindle版が紙書籍になりました

 

 2019/3/17に出版された『地震発生!40連隊玄界島へ出動 Kindle版』がWILD AND NATIVE代表であり、一般社団法人危機管理リーダー教育協会 代表理事 / サバイバルインストラクター / 自衛隊危機管理&サバイバル教官という多くの顔を持つ川口拓氏の災害時の対応に必要な実践的な内容をコラムとして加筆して頂きました。
 さらに画像を加え、キャプションを入れ増補版として出版されることになりました。

 二見龍は、グループで活動しています。文章の構成とKindle本作成を担当するメンバーからは、今までの『自衛隊最強の部隊へ』シリーズの中で一番読みやすく、一般の人でも良く理解できる内容であること、そして、 読み物として面白いというコメントがありました。
 皆様に楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

自衛隊最強の部隊へ-災害派遣編: 地震発生! 玄界島へ出動せよ!
自衛隊最強の部隊へ-災害派遣編: 地震発生! 玄界島へ出動せよ!

 

 

 

地震発生!40連隊玄界島へ出動 Kindle版
地震発生!40連隊玄界島へ出動 Kindle版

 

 

 

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