1カ月毎にkindle本を出すチャレンジと舞台裏

1カ月毎にkindle本を出すチャレンジと舞台裏

 

 

二見龍チーム

 

 二見龍は当初2人のチームでした。活動を続けていくうちに少しずつ、関係する人たちが増えてきました。現在、若い人を含む多くのメンバーの協力を得て活動しています。チームメンバーと軽易にミーティングを開き、フランクに意見を出し合って、二見龍のこれからの活動方針や方向性について話し合います。

 「これから作成するkindle本」を議題として話し合った時、自分自身気が付かないうちに、チャレンジ精神が低下していたことを感じたのです。
 例えば、これから準備できるkindle本が、10冊であった場合、年間2~3冊のペースで出していけば、3~5年の間、無理なく楽しみながらストック勝負的な形になります。そう考えていたのですが、若いメンバーの考えは違っていたのです。
 
 

 

新しい扉を見つける道

 

 「ストック勝負をして、ゆっくり無理なくkindle本を出版する利点はない」という意見が出ました。さらに、「ただ流しているだけで、二見龍の幅も深さも広がらない」、「ストックしていても何も生まれない、ストック分は早く出してしまう方がいい」積極案が大勢を占めたのです。

 「ストックがなくなったら、どうする?」と確認すると、「ストックを早いペースで出していくうちに、新しい道が開ける可能性がある」、「今後2年間の活動計画の見直し、活動を加速し、走りながら新たなことにチャレンジしましょう」今の状態に満足することなく、目線を高く次の世界を見据えていました。

 

 

これからのkindle本の出版

 

 これからkindle本の出版ペースは、「1カ月を基準」になりました。このペースでクオリティーも併せて向上させながら、進めることになりました。
 当初、できるだろうかという不安がありましたが、数カ月間、トライ&エラーを繰り返しながら進めていくうちに、今ではこのペースが普通になってきました。

 さらに、この先どのようなことを進めていけばいいかというアイデアが次々に出てくるようになりました。走りながらアイデアが出るようになってきたのです。

 kindle本の内容についても広がり始めてきました。驚くべき若い力と成長力です。

 二見龍として、この動きをどこまで続けていけるか、今後どのような発展をしていけるか、チャレンジを続けていきます。

 若いチームメンバーからチャレンジ精神を吹き込んでもらったミーティングとなりました。

 

 

 

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【kindle本が出ました】

 

 

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40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準

 

 

『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

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