組織の活力を上げる方法はチャレンジしている部下を褒めること

組織の活力を上げる方法はチャレンジしている部下を褒めること

 

 

チャレンジして失敗した時に怒るだけで組織の活力は減速する

 

 新たなチャレンジは、初めての事が多く、前の人がやった通りに行うルーチンワークとは異なり、いつも成功するとは限りません。失敗の繰り返しによって、成功の道が見えてくるものです。そして、チャレンジしていくことによって、組織と個人を発展、成長させることができるものです。 

 組織を動かないようにする方法は、部下を怒ることです。
 高いモチベーションを保持し、積極的に行動している部下が、頑張ってチャレンジをして失敗した時に怒ると、組織の躍動感が消えます。
 
 チャレンジしている部下の失敗を怒れば、直接怒られた部下だけでなく、回りのメンバーもチャレンジをしなくなります。
 頑張って利点が無いのなら、失敗しないルーティンワークをしていれば、怒られず楽だからです。

 言われた事だけをやる、ルーティンワークだけをやる組織に陥ってくると、職場は新たなチャレンジをする環境が無くなり、動きが停止します。
 
 

 

勢いを失った組織は坂道を転げ落ちるように衰退する

 

 一度動きが止まると動き出すためには、莫大な労力が必要です。さらに、厄介なことは、意識レベルも低下してしまっていることです。
 意識が低下した者を動かすには、意識改革が必要となります。

 特に長い間、止まっていた組織を動かすには、組織を動かす原動力となる部下の意識を変えるところから始めなくてはなりません。
 
 意識改革は、機械を動かすのとは異なり、生身の人間を相手にするので、丁寧に説明し説得していく必要があり、時間がかかるものです。
 
 言い換えれば、完全に意識を低下させてしまえば、動き出そうとする組織の動きを封印することができます。

 周りの動きや環境の変化へ対応すること無く、同じことを繰り返している組織は、社会の変化に対応できず、社会に受け入れられなくなるため、衰退が始まります。
 
 変化へ対応しても追いつくのが難しい環境で、同じことを繰り返すだけで変化に対応していない組織は、周りと大きく差が開いていきます。

 ある時点になると、何とか保っていた水門が、崩壊し一挙に水を放出してしまう状態になります。

 ここから、衰退が加速していきます。

 高いモチベーションを保持し、積極的に行動している部下が、頑張ってチャレンジをして失敗した時、褒めて下さい。
 組織に活力が生まれ躍動感に満ちた活動が始まります。

 

 

 

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40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
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『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

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オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
日本各地のオオクワガタの有名ポイントで多くの仲間と出会い、採集をした楽しい思い出やズッコケ採集記は私の宝物です。
オオクワガタを通じ、色々な経験や学びがあり、人生が豊かになった感じがします。そんなオオクワガタ採集記をお楽しみ下さい。

 

 

 

オオクワガタ飼育記 ~マット飼育による美形・大型作出テクニック~
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