35年かかったワールドカップ出場レベルと剣の達人との共通点

35年かかったワールドカップ出場レベルと剣の達人との共通点

 

 

今から40年以上前の日本のサッカー

 

ワールドカップが開幕するといつも思うことがあります。中学生の時に日本がワールドカップという雲の上の世界に行けるのは生きている間にあるかなと思ったことです。

今では連続出場を続け、強豪の仲間入り一歩手前まできました。よくぞ欧州や南米との遥か彼方まであるような差を詰めたと感慨深いものがあります。

中学時代、サッカー部にいた私は、毎週欧州のサッカー番組を見て、皇帝と呼ばれる西ドイツのフランツベッケンバウワーの流れる動きを見たり、国立競技場へ行きペレのリフティングをしながらボールを地面に付けないで日本のバックス(当時の言い方)を何人も抜いてゴールを決める姿を見ていて感動していました。

 

 

欧州と南米サッカーとの差

 

当時の日本のサッカーは、一生懸命動き回っている頑張りを感じますが、欧州サッカーとはフィジカルが全く違い、身体の可動域の広さとサッカーの上手さがダントツに違い、大人と中学生の差がありました。

特に、ゆっくり、パスを回している状態から、スイッチが入るとゆったりしているように見えても相当なスピードが出ていて、踊りを舞うような動きをするたびにバックスをかわしてシュートをします。この動きを見る度に、何年後同じ動きができる日本人が出てくるのだろうかと呆然となりました。

舞を舞うような美しく滑らかな動きがずーと脳裏に焼き付いています。まだ、現在でも自分の頭にある動きができる日本人はいません。それだけ、強烈な動きでした。

 

 

剣の達人の小説で欧州サッカーに出会う

 

柳生一族や幕末の剣豪の小説を好んで読んでいた時、剣の達人が10名と切り合いをしている時の表現に驚きました。中学時代に欧州サッカー選手の動き見て感じたのと同じイメージが、剣の達人の動きで説明されていたからです。

剣を構えた静かな動作から、一歩踏み出し、ゆったりと踊りを舞うような動きをすると、相手が自然に剣に吸い込まれるように切られ、くるっと振り向くたびに人がバタバタ倒れ、美しい舞が終了すると全ての刺客が倒れている記述がありました。

また、先日、沖縄の剣の達人の動きをネットで見た時も間合いを達人が詰めると剣に吸い込まれるように相手が切られ、複数の相手とまるで舞を舞うような動きをして全員倒してしまう映像を見ました。

高いレベルになると、ゆったりしているように見えても、抜群のタイミングの取り方と必要な時、瞬間に上がるスピードと身体の可動域の広さ、そして、周りを全て把握し、次の行動を読みながら身体を対応させるセンスと技術があるのがわかります。

 

 

柔らかさ

 

当時の欧州のサッカー選手と剣の達人の動きの共通点は、もう一つ「柔らかい動き」があります。力んでいないため、色々な場面にも対応できるような心と身体が維持され、可動域の大きい身体は軽やかに伸びる身体と相手の可動域の限界のところで勝負ができる強さがあります。

柔らかさは身体全体が連動して動くことができるので猫の様に滑らかで早い動きを可能にします。

 

 

ワールドカップの行方

 

まだ、剣の達人のような動きをする選手は、日本代表にはいませんが、近いところまできているのが、海外組だと思います。日本の勝ち目は、選手個人の動きはもう少しですが、チームとしてのスピードとタイミングと流れるような動きをする組織の舞ができているところだと思います。

決勝に残る日本代表の姿を見るのが楽しみな自分は、中学の時から、ワールドカップにこだわるサッカーファンです。

 
 
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