66周年小倉駐屯地・60周年第40連隊記念行事(2022年12月11日)に参加

66周年小倉駐屯地・60周年第40連隊記念行事(2022年12月11日)に参加

 空は曇り、冷たい風が吹く日における天候の中、記念日行事が行われました。

 しかし、私の心は、久し振りに熱く燃えていました。

 前日の歴代連隊長会議において、逞しい連隊の活動と戦う連隊長が戦闘技術で連隊を引っ張っているのを目の当たりにしたからです。

 戦闘技術を牽引するのが、最先任上級曹長が全体をまとめているので、部隊へ神経と血管が行き渡っていることがよくわかります。

 連隊の要の第3科長の挑戦していく姿勢も感動しました。

 連隊の作成した訓練ビデオに素晴らしく戦闘技術の高い隊員が写っているのを見て心強くなりました。

 さらに、連隊幕僚、中隊長の連携も強固だったからです。

 これから、爆発していく部隊になると予感できました。

 模擬戦では、久し振りの高強度型と低強度型の2レーンの戦闘を展示する手法をとり、素晴らしい模擬戦であり感動しました。

 特に、普通科歩兵の戦闘チームが建物の掃討を行う場面は、日頃からかなりの訓練を積み、チームワークを強化している状況が手をとるようにわかりました。

 その中の5~6名のレベルは特に高い状態で、見ていて嬉しくなるほどでした。

 3000人のメンバーを誇る小倉駐屯地自衛隊協力会の方たちの支援は素晴らしいものがあります。

 歴代連隊長の紹介を記念会食でして頂いた時、「お帰りなさい、二見連隊長」という司会の方の言葉は、心を打ちます。

 さらなる小倉駐屯地、第40普通科連隊、小倉駐屯地自衛隊協力会、地域の皆様のご活躍を祈念致します。

 来年も、もちろん伺わせて下さい。ありがとうございました。

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