上手くいかなかったり、落ち込んだりしても時間の経過とともに解決したり、上手くいかなくても、組織は回り物事は進んでいきます。ほとんどの事は何とかなると考えてもいいと思います。
何とかならないことは、元に戻せないことや取り返しのつかないことです。何とかならないこと以外は、何とかなると考えるとシンプルであり、してはいけないことが明確になります。
何とかならない、取り返しのつかないこととは、親から貰った身体を無くしてしまうか、動かなくさせてしまうことです。自殺して死んでしまったり、人を殺してしまったことは、もう元に戻すことができませんし、取り返しがつかないことです。
身体を動かないようにしてしまうのは、自分又は他の人がかたわになってしまうことです。
死ぬかかたわにならない限りは、何とかなります。
行動の基準として、やってはいけないことを「親から貰い受けた身体をダメにしたり、動かないようにしないこと」とすると非常に明確になります。
あれはダメこれはダメと禁止事項を多く並べるのではなく、人間としてやってはいけないことを軸に据えると行動にキチンとした背骨が入ります。
生きていくこと、生活、仕事をやる上での基本・根本的な事項を、「親から貰い受けた身体をダメにしたり、動かないようにしないこと」にすることにより、車の運転でスピードを出したり、荒い運転をするいうことは、事故の確率が高くなり、自分お呼び相手の身体をダメにしたり動かなくする確率が上がります。
いくら急いでいても、ゆったりした余裕のある運転をすることが大切であると心を整理することができます。熱くなってしまったり、暴力的になりそうな時も、この行動基準を持つことにより、正常な動きを維持できます。
ほとんどの事は何とかなります。大きな心を持っていきましょう。
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