自衛官と仲良くなる付き合い方(陸上自衛官編)

自衛官と仲良くなる付き合い方(陸上自衛官編)

 

 

自衛官は皆さんのかけた声で一カ月間張れるほど喜びます

 

自衛官は、威容を放つ制服や戦闘機能を徹底的に追求した戦闘服を着用し、銃を持っているため(陸上自衛官にとっては日常のことなんですが)、一般の人はなかなか声をかけたり、近づきにくいものです。しかし、災害派遣でよく目にする陸上自衛隊を始めとする自衛官は、皆さんとの距離を縮め、声をかけてもらいたいと思っています。

地域に密着し、地域の人々に愛され、頼りにされる自衛官勤務をしたいと考えているからです。

自衛官は、四六時中自衛官の仲間と集団行動をしながら、演習場や一般人のいないところで黙々と訓練に励む生活をしています。そのため、自衛官以外の人と接する時間や機会がなかなかないのが現実です。

化学装甲車

自衛官は、一般の人と話をしたり、何かの出会いがあると嬉しくなり、生活隊舎(駐屯地内の日常生活を行う建物)や職場に戻った時、皆に本日の出来事を話します。その話題に皆が集まり盛り上がります。

訓練に行く時の高速道路のサービスエリアで「頑張って」の一言を言ってもらった時、心の中は喜びに満ちます。国民や地域のために頑張っていることを実感できる瞬間だからです。

その時、ニコッとしたり、会話ができるといいのですがなかなかできません。

私服を着ている時は自然に振る舞えるのですが、制服や戦闘服を着ている公的な状態の時の対応や会話は、厳しい顔のまま動作も固い状態になりがちです。
ただでさえ怖そうな服を着ている自衛官の表情が硬く厳しいので、一般の人は、やっぱり怖いと感じてしまいます。

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「私服の時のようにすればいい」と思う心と「戦闘服を着ているのでキチンと集団行動をしなければならない」、「笑っていたり、話をしていたりすると弛んだ部隊であると思われてしまう」という心が交差し、厳しい表情を選択してしまいます。

戦闘服を着た時の公的な立場で如何に話せばいいかが、心に強く引っかかってしまい硬い表情になります。もっと自然に柔らかく接しようと思っても、上手くできないもどかしさがあります。

 

 

純粋で素直です

 

厳しい戦闘を戦い抜く兵士に、荒くれ者はいません。また、ただの荒くれ者では厳しい任務を遂行することはできません。
厳しい任務を遂行するためには、健康な身体と集団行動に必要な規律を守り、強い使命感が必要です。自衛官は、この要件を満たし、純粋で仲間を大切にする優しい心を持っています。

しかし、純粋で心優しくシャイな自衛官は、任務上必要が無い限り、なかなか自分達から声をかけれません。

制服や戦闘服を着た自衛官に出会ったら、「こんにちは」、「頑張って下さい」と一言声をかけてみて下さい。

ふわっと、自衛官は柔らかな表情になると思います。
休憩間であれば、会話ができるかもしれません。

 

 

お酒は仲間になる大切なもの

 

自衛官は、四六時中生と一緒にいるのに飲みに行く時も同じ仲間で行きます。お互いよく知っている仲間と仕事の話をしたり、騒ぐのが好きだからです。

私服を着ている私的な時間の自衛官は、人懐っこく明るい社会人です。この時とても接しやすい状態です。機会があれば誘ってみてください。

自衛官は、一般の人と趣味や仕事に対する考え方や運動について、会話が始まり盛り上がったりすると、いつもの仲間とは違う刺激と地域の人と話せる喜びがあり、楽しい一時になります。

運動や趣味の話は、特に会話が弾みます。そして、お酒を飲みながらの懇親に広がれば、純粋さを感じ、色々なタイプの人間やなかなか味のある人間が多いのが分かります。

純粋で心優しい自衛官に声をかけてみて下さい。表情が和らげば会話を始めるチャンスです。

 

 

 

 

 

自衛隊最強の部隊へ-偵察・潜入・サバイバル編: 敵に察知されない、実戦に限りなく特化した見えない戦士の育成
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40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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本書は、実戦で強烈な威力を発揮する「スカウト」の戦闘技術に触れた瞬間、根底から意識が変わってしまった隊員たちが、戦場から生き残って帰還するために、寸暇を惜しんで戦闘技術の向上へのめりこんでいく姿を記録したものです。

そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

 

 

40連隊に戦闘技術の負けはない: どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準
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『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
に登場する隊員たちが訓練を通じ成長していく姿は、若い人達に限らず、人材育成全般にも多くのヒントがあると思います。
人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。
読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

 

オオクワガタ採集記: 朽木割り採集・灯下採集・樹液採集の世界
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オオクワガタに出会い、採集やブリーディングを始めて、いつの間にか20数年が経ってしまいました。
日本各地のオオクワガタの有名ポイントで多くの仲間と出会い、採集をした楽しい思い出やズッコケ採集記は私の宝物です。
オオクワガタを通じ、色々な経験や学びがあり、人生が豊かになった感じがします。そんなオオクワガタ採集記をお楽しみ下さい。

 

 

 

オオクワガタ飼育記 ~マット飼育による美形・大型作出テクニック~
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マット飼育は、菌糸ビンのように簡単に大型を作出するのは難しい飼育法ですが、綺麗な個体を得ることができ、安価で多量にオオクワガタを飼育できることが魅力です。
本書により、マット飼育のコツを積み上げ、皆さんの目指すオオクワガタを作出して頂ければ幸いです。

 

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2 Comments

  1. 茜音

    私の彼氏は松山駐屯地の二中隊にいます。最近知ったのですが、自衛隊の中にある売店の店員さん(オカダ サエさん)という方と二股してます。
    彼女を辞めさせることはできますか?

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