人は自分のことを50%増しで見てしまい仕事を辞めたくなる

人は自分のことを50%増しで見てしまい仕事を辞めたくなる

 

 

自分で自分の評価をすると・・・

 

自分は出来るんではないか、そんな悪くはないんではないか、もっと言えば、結構やるのではないか、というように知らず知らずのうちに自分のことを考えていると、自然に自分の評価を高くしてしまう傾向があります。

やっぱり、他人は当たり前のように自分の事を自分で評価しているレベルで見ている思ってしまうものなのです。それと自分を可愛いがってしまうものです。

この傾向が強いと、「俺は仕事が出来るんだ」とか、「頭の回転が鋭いんだ」とか、「私は結構美人なの」というように、口に出したりしてしまう人もいて鼻高々に自信を持っている人が、もっと実力のある人と接したり、競争で負けてしまったりすると、実は自分はたいしたことないのだということを自覚した瞬間、長く伸びていた立派な鼻がぽっきり折れてしまい、いっきに自信喪失状態に陥り、真っ暗な闇の中に落ち込んでしまった気持ちになってなり、落ち込み、そして、うつ病までいってしまう場合があります。

更に、他人は自分のことを自分と同じくらいか、それ以上に理解してくれているし、期待されているんだと勝手に自分で思い信じてしまうものです。

ここに、認識のギャプが二重に発生してしまう原因となります。

これをカメラの向きで考えてみましょう。

テレビカメラで自分のことを映してモニターで自分がどのように映っているかばかりをチェックしている人は、カメラはずーと自分の方ばかり映していて、いい感じで映るようなイメージや場面ばかりをついつい追求していくようになってしまいます。

そうなると、実力をつける努力よりも、いかに自分で見て、力があるように、美しく、かっこよく見えるようにする努力ばかりをするようになっていきます。

そして、カメラに映った作られた姿を見ているうちに、それが「自分の実力である」とだんだん自分で自分を洗脳していくような感じになっていき、現実の自分の実力と映像の中の虚構の実力との差が大きくなります。

自分はこんなに出来ているのに頑張っているのに、全然周りが認めてくれない。

気づいてくれない。という、不満が出てくるというより、湧き出しまくります。こんな会社やってられるかとなってしまいます。

どうすればいいんでしょうか。

 

 

自分の評価についてどう考えればいいのか

 

答えは、シンプルです。カメラの向きを外に向けるのです。

周りの人が自分の行動にどのように反応しているかを知ることにより、自分の良さや足りないことを知ることができます。

そうすれば、どこが良くて、どこを努力して克服すればいいということを素直な心で捉えていくことが出来ます。更に、認識のギャップはなくなるるために心が楽になります。

自分の方向にカメラが向いているといけない理由はまだあります。

アア自分は人に理解されないかわいそうな人間なんだとか、不幸な人生なんだという気持ちが、カメラに写っている映像を見ながらどんどん増幅していき、遂には、「自分は世界で一番かわいそうで辛い人生を歩んでいる人間なんだ」と自分に暗示を映像を見ながらどんどんかけていってしまいます。

カメラを自分に向けるのは、止めて真実の自分を見つめて前へ進みましょう。

 
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そして願わくば、ミリタリー関係者だけでなく、日々、現実社会という厳しい戦いの場に生きるビジネスパーソンやこれから社会へ出て行く若い人たちに、読んでいただきたいと思っています。スカウトという生き残り術を身につけることは、必ず日々の生活に役立つと私は信じています。

 

40連隊の見えない戦士達: 自然をまとう「スカウト」戦闘技術
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『40連隊に戦闘技術の負けはない―どうすれば強くなれるのか!永田市郎と求めた世界標準―』
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に登場する隊員たちが訓練を通じ若い隊員が成長していく姿には、若い人達や人材育成に関する多くのヒントがあると思います。

人生・仕事への姿勢について、ミリタリーの人に限らず、多くの人達に読んで頂ければと思います。

読み方は自由に、肩肘張らず、気楽に読んでいただき、志を持ったインストラクターと若い隊員たちの記録を堪能して頂ければ幸いです。

 

 

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